12月14日、ＪＡ愛知みなみは管内で第45回田原市・JA愛知みなみ電照ぎくほ場共進会を開催しました。最高位の愛知県知事賞には、茎葉のボリューム、バランスに優れ、高い秀品率が見込まれるほ場として石川悟さんが出品したほ場（神馬）が選ばれました。

同共進会は、電照ぎくの栽培技術の改善と品質向上により、農家の安定経営に資することを目的に毎年開催されています。

審査長を務めた田原農業改良普及課辻浩孝課長は「９月の厳しい残暑を乗り越えた後、11月にかけて、異例の暑さにより例年以上に昼夜温較差が大きく難しい気象条件だったが、各生産者が栽培管理を工夫されていることが見て取れて、栽培技術の高さを改めて実感できた。キク１本１本を見ても、たいへん綺麗だった」と講評しました。

• ◆愛知県知事賞
  　神馬　　　　石川　悟
• ◆田原市長賞
  　神馬　　　　石井　孝史
• ◆愛知県花き温室園芸組合連合会長賞
  　精興の誠　　木村　崇志
• ◆愛知県農業協同組合中央会長賞
  　精興の誠　　林　正彦
• ◆愛知県経済農業協同組合連合会
  　経営管理委員会長賞
  　精興の誠　　杉原　正仁
• ◆東海地域花き普及・振興協議会長賞
  　神馬　　　　大場　信幸
• ◆愛知みなみ農業協同組合長賞
  　神馬　　　　渡会　稔雄
• ◆愛知みなみほ場共進会長賞
  　神馬　　　　山田　直敏