ＪＡ愛知みなみ田原露地メロン部会が栽培する露地メロン「イエローキング」の出荷が本格的に始まりました。

 

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今年度は交配時の曇天の影響で例年よりやや遅れての出荷となりましたが、糖度の高いメロンに仕上がっています。

出荷最盛期目前の５月２６日に目揃え会が開かれ、品質統一の出荷に向け等階級毎のサンプル品をもとに形状、ひび、斑点、ネット等の説明がＪＡ職員より行われ、部会員は外観基準の確認をしました。

メロンの中で最も出荷が早いイエローキングは、約１３万７，０００ケース（1箱5kg）が中京、関東、北陸地区に出荷され、マレーシアと香港への海外輸出も行われています。出荷は７月中旬頃まで続く見込みです。

 

 

イエローキングはさっぱりとした上品な甘みと爽やかな後味が特徴で、追熟の必要がないので購入後すぐに食べることができます。食べる直前に３時間ほど冷蔵庫で冷やすとほどよい冷たさと甘みとなり、美味しくいただけるのでお勧めです。