みなみinfo
JA愛知みなみ西瓜部会が栽培するスイカが出荷最盛期を迎えています。今年度は天候に恵まれ、3・4月の交配時期に長い日照時間が得られたことや、5月の寒暖差の好影響により、大玉で甘みのあるスイカに仕上がりました。
部会員26名は、シャリシャリとした食感と甘さが特徴の品種「祭りばやし777(スリーセブン)」を主力に栽培しており、出荷は7月中旬まで行われ、約6万1,000ケースが愛知県内、三重県、大阪府に出荷される予定です。順調に生育している当部会のスイカを、多くの方に食べてもらいたいと、大場部会長は話します。
西瓜部会では、品質の良いスイカを消費者に届けるため、出荷前に部会が定める糖度基準を満たしているか検査を行っている他、定期的な目揃え会を開くなど良品出荷に努めています。