管内では、スイートコーンの出荷が最盛期を迎え、市内各地で夜明け前から収穫作業が行われています。

今年度は３月下旬の冷え込みの影響から、やや小ぶりとなりましたが、昼夜の寒暖差が大きかったため甘みが増し、より美味しいスイートコーンとなりました。

 

 

ＪＡ愛知みなみスイートコーン出荷連合では、美味しいスイートコーンを消費者に届けるため、糖度が最も高いとされる早朝３時頃から収穫が行われています。収穫後すぐに箱詰めされたスイートコーンは集荷場に持ち込まれ、鮮度保持のため真空予冷にかけられます。

出荷連合は現在、１７名の生産者がゴールドラッシュ、サニーショコラ、ホワイトショコラなどの品種を主に栽培しています。出荷は７月中旬頃まで続く見込みで、東海地方を中心に約55,000ケース（1ケース4.5キロ）が出荷される計画です。