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農林水産省が花き現場を視察

7月10日

農林水産省 花き産業・施設園芸振興室の高田晃課長補佐らが、JA愛知みなみ管内を訪れました。

愛知みなみ本店で行われた意見交換会では、JAの間瀬浩文専務をはじめ花きの役職員が出席し、物価高の影響で花の消費が減少する懸念や花への産地表示など、様々な話し合いが行われました。当JA職員は「切り花の生産者が減少する中、今後も継続していくためには行政の協力が必要不可欠」と現状と懸念を伝え協力を仰ぎました。

 

 

その後生産現場の視察が行われ、施設内の温度が40度を超える厳しい環境の中でも品質の良い花を生産するため、外気導入資材や遮光材・遮熱材をはじめとした様々な機械や資材を導入して対策を行っている生産者のほ場を訪れ、栽培管理などについて質問する姿も見られました。

他にも愛知みなみ各施設を視察し、荷受けから出荷までを自動化した国内最大規模の選花梱包施設のマムポートや花き集出荷施設の花ポートを訪れました。

 


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