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西瓜部会総会・出荷反省会を開催

8月28日、JA愛知みなみ西瓜部会は田原支店で「令和7年度愛知みなみ西瓜部会総会及び出荷反省会」を開催しました。部会員、取引市場、行政関係者、JA職員、約50名が参加し、今年度の実績を振り返るとともに、次年度に向けて品質の良いスイカを出荷できるよう適切な栽培管理に努めることを確認しました。
総会で挙げられた事業報告並びに収支決算報告、役員選任などの3議案は全て可決承認された。新部会長には、大場忠志さんが就任し「生産者が一致団結し、品質の良いスイカを安定出荷できるよう頑張って行きましょう」と呼びかけました。
反省会でJA職員は、59,622ケース(1箱10~15キロ)を県内や三重県、大阪府を中心に出荷したことを報告しました。品質については、高温による影響が懸念されていましたが、目立った被害もなく大玉で糖度の高いスイカが出荷されました。また、田原農業改良普及課職員からは、薬剤抵抗性が高いコナジラミへの対応として、0.4ミリの防虫ネットを使用して侵入を防いだり、粘着版を使用して捕獲、発生の早期発見に努めるよう次年度に向けて周知しました。

 

 


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