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養豚部会枝肉共進会開催

9月5日、JA愛知みなみ養豚部会は東三河食肉流通センターで「第22回JA愛知みなみ養豚部会枝肉共進会」を行い、最高位の愛知県知事賞に鈴木信介さんの枝肉が選ばれ、昨年に引き続き2連覇となりました。

 

 

鈴木さんの枝肉は、平均重量79.1キロで、外観に厚みがあり、肉の締まり脂の質に優れ、雌と去勢ともに極上の評価があり性別を問わない肥育技術の高さが評価されました。
同共進会には、18名の部会員から、72頭の枝肉(雌2頭、去勢2頭の計4頭で1セット)が出品され、格付等級が「上」以上が62頭となり、上以上の発生の確率は86.1%と品質の高い枝肉が揃いました。公益社団法人日本食肉格付協会や市場担当者らが豚枝肉取引規格に基づき、枝肉重量や肉質などを厳正に審査し、上位5名を選びました。
審査長を務めた同協会の福本陸也豊橋事業所長は「年々夏の暑さが増しており、飼養管理が難しくなっているが、高品質の枝肉が揃っていた」と全体の審査講評を述べました。

 

 

受賞者一覧(敬称略)

◆愛知県知事賞  
 鈴木 信介

◆田原市長賞   
 八木 幸彦

◆愛知県経済農業協同組合連合会経営管理委員会会長賞    
 河合 克泰  

◆愛知みなみ農業協同組合長賞
 大場 卓也 

◆愛知みなみ農業協同組合養豚部会長賞
 (株)TAKASIN

 


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