みなみの特産物畜産

ブランド紹介

特徴feature

あつみ牛は、ホルスタイン種の母親と、黒毛和種の父親から生まれる交雑種です。ホルスタイン種の雌牛は、ミルクを作り出す乳牛ですが、黒毛和種を掛け合わせることによって、肉質が格段に上がります。サシがきめ細かく入っていながらも、黒毛和牛ほどの脂ではありません。それが逆にくどくなくて食べやすいと、大変好評です。

こだわりdedication
  • 01 消費者との繋がりを求めて銘柄化

    食肉の流通において、生産農家が関わるのは、肥育した牛を市場へ出荷するまでです。枝肉にされた後まで、生産者が行き先を追うことは多くありませんでした。そこで、丹精込めて肥育した牛が、どのように販売され、美味しく食べてもらえているかを実感できるように、そして、地元での消費を活性化しようという思いから、銘柄化を進めることになりました。

  • 02 銘柄を支える特別配合の飼料

    あつみ牛の定義は、あつみ牛推進協議会の会員農家が育てた牛であること。そして、あつみ牛のためだけに作られた特別配合の飼料で飼育されていることです。この飼料こそ、あつみ牛の味の決め手。そのため、原料や配合は研究を重ね、現在も改良を進めています。平成24年からは、主原料のトウモロコシや大麦などの穀類に加えて、飼料用の米を配合して給与しています。

  • 03 地産地消。地元で愛される「あつみ牛」を目指して

    多くの飲食店では、地元産の食材を活かした地産地消のメニューを取り入れる店舗が増えています。鳥市精肉店でも、地元の魅力ある食材を求める声をきっかけに、あつみ牛の取り扱いを始めました。販売先では、黒毛和牛にも引けを取らない美味しさと上々の評判。肉にふれると、脂がじんわり溶け始め、赤身は締まりがあり、食べずとも質の良さを実感できます。生産者が見える安心感も、あつみ牛の強み。9戸の農家のこだわりを、ぜひ味わってみてください。

くみあい配合飼料
「あつみ牛シリーズ」

ひとことで言えば、"和牛の飼い方"のエサ。それが「あつみ牛シリーズ」の特徴です。
あつみ牛は、父親に和牛(黒毛和牛)、母親に 乳用種(ホルスタイン)をもつ交雑種です。

飼料
「あつみ牛シリーズ」主な銘柄の紹介
育成用飼料「あつみ牛前期」 育成期(約1歳まで)は、骨格と内臓をしっかりつくる大切な時期 (他との違い・こだわり) 高い繊維含量・自然な非加熱原料・低カロリーで、良質な牧草とあわせて、ゆっくり消化し、じっくり体をつくります。
肥育用飼料「あつみ牛後期」 おいしく、やわらかい肉、旨い脂質をつくる飼料です。他の肥育用飼料とは異なり、繊維質を多く含み、サラッとした飼料で、牛は自然にたくさん食べれる飼料です。和牛用と同様に大麦をふんだんに配合していて、旨みをつくります。
輸送について
  • ・JA東日本くみあい飼料(株) 【ホームページ】 http://www.jahnk.jp/
    ISO9001認証の確かな品質を届けます。

    「あつみ牛シリーズ」は、牛の飼料専用のバルク車で、工場より新鮮な飼料をバラ輸送して、農場に届けています。

生産者紹介

あつみ牛出荷連合より、平成16年4月に名称を「あつみ牛推進協議会」と改め、渥美半島地域の7戸の農家で約1,700頭を肥育しています。
平成8年より銘柄牛「あつみ牛」として出荷・販売を始め、"安心・安全・美味しい"をモットーに育てています。

  • 渡辺義苗

    • 飼育地 田原市八王子町
    • 飼育頭数 和牛240頭
    • 導入形態 あいち家畜市場より導入
    • 飼料 JAくみあい配合飼料『あつみ牛シリーズ』使用。牧草類/チモシー、稲わら 単味 大麦、とうもろこし、ふすま、ビール粕、大豆粕、米糠、豆皮等

    生産者のコメント 牛の健康に重点を置き、病気しない丈夫な牛を育てています。また、近隣及び牛舎内の環境に配慮し、木酢液(アンモニアを中和)を散布したり、生菌剤(整腸作用)を与え、悪臭を防止しています。 牛がストレスを感じないように「創意くふう」しながら、愛情"と情熱!!を持って育てています。"安全、安心、美味しい牛肉を一頭でも多く皆様にお届け致します!

  • 伊藤 剛(勝也)

    • 飼育地 田原市高松町
    • 飼育頭数 交雑種160頭
    • 導入形態 あいち家畜市場より導入
    • 飼料 JAくみあい配合飼料「あつみ牛シリーズ」使用。牧草類/チモシー、スーダン、稲わら

    生産者のコメント 皆さんに喜んでいただける安心、安全で美味しい牛肉を目標に愛情こめて育てています。

  • (株)川合畜産

    • 飼育地 田原市赤羽根町
    • 飼育頭数 交雑種300頭
    • 導入形態 あいち家畜市場より導入
    • 飼料 JAくみあい配合飼料「あつみ牛シリーズ」使用。牧草類/稲わら・チモシー・イタリアン 単味類 大麦・とうもろこし・ふすま・大豆粕フレーク 豆皮等

    生産者のコメント 牛好き、ネコ好き家族で経営しています。牛が妙になついています(ストレスをかけない)。重点をおいていることは12ヶ月までの育成期における腹づくりです。良質なチモシーをふんだんに与え濃厚飼料はおさえ気味です。よって後半食いこみは落ちることなく病気も少なく、すなわち健康な牛はうまいということになるのです。

  • (株)中村ビーフ

    • 飼育地 田原市赤羽根町
    • 飼育頭数 交雑種500頭 和牛50頭
    • 導入形態 あいち家畜市場より導入
    • 飼料 JAくみあい配合飼料「あつみ牛シリーズ」使用。牧草類/稲わら・チモシー・麦わら

    生産者のコメント 平成21年より「あつみ牛推進協議会」に仲間入りしました。この会のモットーでもある"安心・安全・美味しい"牛肉をめざし頑張っています。健康な牛さんにするために「生菌剤」を活用したり、稲わらもできるだけ国内産を使いたいと思っています。

活動紹介

部会での活動をご紹介いたします。

  • 畜舎内を巡回指導 夏場、冬場の環境対策と飼槽(えさ箱)、給水器の清掃を常に心掛けるよう指導しています。

  • 肉牛専門担当員の指導 あつみ牛飼養管理マニュアル あつみ牛飼養管理マニュアルをもとに、配合飼料、牧草等の給与量をチェックし、肉牛生産履歴の記帳指導を実施しています。

  • あつみ牛飼養管理マニュアル 飼育管理マニュアルを作成し、品質管理に努めています。

購入先紹介

あつみ牛はここで買えます。販売先(問合せ先)一覧

  • 株式会社スーパーヤマダイ

    【HP】http://www.super-yamadai.co.jp/company.html
    鳴海店
    052-623-5550 名古屋市緑区六田一丁目3番地 Googleマップ
    笠寺店
    052-822-5248 名古屋市南区笠寺町柚ノ木12-14 Googleマップ
    アオヤマ店
    052-613-2255 名古屋市南区北頭町2-31 Googleマップ
    呼続店
    052-824-7221 名古屋市南区呼続一丁目11-7 Googleマップ
    瑞穂店
    052-858-3233 名古屋市瑞穂区大喜町6丁目22番地 Googleマップ
  • フードオアシスあつみ

    福江店
    0531-33-0757 田原市古田町字エゲノ前125番地 Googleマップ
    宿店
    0533-78-4541 宝飯郡小坂井町大字宿宇佐平山56 Googleマップ
    山田店
    0532-37-5281 豊橋市山田町字西山11-1 Googleマップ
    田原店
    0531-24-0711 田原市田原町萱町1番地セントファーレ内 Googleマップ
  • 株式会社マグフーズ

    本部
    0564-43-6667 岡崎市中島町字馬取池13 Googleマップ
    美合店
    0564-54-9278 岡崎市蓑川町新町1丁目6-22 Googleマップ
    本宿店
    0564-48-4488 岡崎市本宿茜1丁目2-9 Googleマップ
    六ツ美店
    0564-71-5172 岡崎市井内町字手保9-1 Googleマップ
    中島店
    0564-43-6661 岡崎市中島町字馬取池13 Googleマップ
  • あつみ牛を食べよう

    むらかみ
    0531-37-1033 田原市石神町浜田36-3 Googleマップ
    (有)キャンドル
    0563-59-7586 西尾市刈宿町敷田1-3 Googleマップ
  • あつみ牛「お土産」はここで買えます

    道の駅 伊良湖クリスタルポルト
    0531-35-6631 田原市伊良湖岬 Googleマップ
    伊良湖シーパーク&スパ
    0531-35-1500 田原市伊良湖岬 Googleマップ

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