田原で働きたい

私は地元田原市で生まれ育ちましたが、高校に進学するとき市外に出ることになりました。水泳部のマネージ ャーをしていて、シーズン中は選手のサポート、シーズン外は仲間と「たくさん遊ぶ」ことに夢中になっていた学生時代でした（笑）。そして就職活動を始めた頃、思い出したのが地元でした。仲間と遊ぶのも楽しいけれど、挨拶すれば見知らぬ人でも返してくれる田原の人たちが懐かしくなり、就職なら地元だと考え、ＪＡ愛知みなみに入ろうと思いました。

イメージ通りのＪＡ

ＪＡに関する知識はあまり無く、農家（組合員）に寄り添った組織なのだろうと漠然としたイメージを持っていました。入組してみると、ＪＡに親近感を持っていただいている組合員も多く、どの仕事も組合員と密接に関わっていて、イメージ通りと思うと同時に組合員のために良い仕事をしようという想いも強くなりました。また、職員同士が想像以上に仲が良いというのも強く実感しています。

組合員の方の近い存在に

私は、主に自動車・自賠責共済の契約・異動・継続、生命・建物更生共済の相談受付を業務としています。共済は仕組みが複雑で、専門用語がたくさんあるため難しいですが、契約者の「暮らしの万一」を守る大切な業務なので、ご理解いただけるよう丁寧な説明を心掛けています。また、事故や入院、罹災といった緊急の相談も多くあるので、安心いただけるような対応を心掛けています。来店時に「近藤さん」と名前を覚えていただけた時には、近い存在になれた気がして仕事をしていて良かったと思えます。

休日は好きな読書でリフレッシュ

ＪＡの共済窓口職員は「スマイルサポーター（通称スマサポ）」と呼ばれています。名前の通り、笑顔を絶やさず、ミスのない迅速な対応が出来るスマサポになりたいと日々精進しています。
四六時中仕事のことを考えていると疲れてしまうので、家に帰ったら仕事のことは考えず、リフレッシュに専念します。本を読んでいることが多いです。オススメは「チ。－地球の運動について－」です。地動説の研究を描いた本ですが、とても興味深く読んでます。