10/2 病害虫相談会を開催
営農指導課は、病害虫相談会を開催しました。
相談会では、キャベツやブロッコリーの植え付けが本格的に始まっていたため、苗に発生が見られる病害虫の被害を中心に多くの相談が寄せられました。実際に病害虫の被害を受けた植物体を持ち寄り、その場で専門の関係業者によって実体顕微鏡を使用して害虫の特定や病気の診断も行いました。
職員は、一つ一つの相談に親身に寄り添い、害虫の種類や病気の特定を行った後、農薬の選定や使用方法、予防策などを説明しました。
10/10.11 若手生産者と若手市場関係者の関係構築へ
輪菊部会青年部は、若手市場関係者を招き「販売交流会議」を開催しました。
この会議は、今後の輪菊の生産を担う若手生産者と市場関係者の関係強化を目的に、分科会と染色体験を行いました。冒頭の挨拶で河合弘樹青年部長は「販売交流会議で、生産者と市場の継続的な連携と関係性強化に繋げたい」と話しました。
分科会では、グループに分かれて、様々な議題で話し合いが行われました。生産者、市場関係者が共に今後の輪菊について考える機会となりました。
10/23 目標販売金額369億円を目指す
ロワジールホテル豊橋で「令和7年度 10/21JA愛知みなみ総合販売会議」を開催し、取引市場60社、花き青果の個別代表者、関係機関及びJA役職員の総勢141名が出席しました。
今年度の目標販売金額は、青果主要品目で165億円、花き主要品目で204億円とし、合計369億円とすることを確認しました。
鈴木照彦組合長は「拡大再生産ができ、夢と希望の持てる農業の道しるべをJA愛知みなみから開いていきたい。そして、責任産地として生産性の向上や品質向上に積極的に取り組みブランド化に努めていく」と挨拶しました。