みなみの特産物青果

トマト(大玉・中玉トマト)

出荷時期
周年
主な販売先
京浜地区、中京地区、北陸地区。
知っ得情報!

南米のアンデス地方が原産です。日本には江戸時代に伝わってきましたが、当初は観賞用植物で、食用の野菜としては明治時代以降です。
赤くてツヤのあるものがいいですよ。またへたが緑色でピンとしているものが新鮮なトマトです。2月~4月には先端のとがった"ファーストトマト"というものが出荷されます。

  • 市場の声

    視覚に訴えかける「赤色」、ヘタ周りの「瑞々しい香り」、絶妙な「糖酸バランス」。これら全てシーズンを通して安定しているため消費者から高い評価を得ております。
    また、希少価値の高いファーストトマトは昔ながらの味わいが楽しめます。チャームポイントの先のトンガリはハートを逆さまにしたような愛くるしいシルエットで、幅広い年齢層から選ばれています。

主な品目
丸玉トマト
ファーストトマト
シンディースイート

部会紹介

JA愛知みなみトマト部会

  • 生産品目 丸玉トマト、ファーストトマト
  • 出荷期間 8月~翌年7月
  • 代表者名 山本 効
  • 部会人数 114名
  • 栽培面積 42.8ha
  • 年間出荷数量 1,100,000ケース
部会の歴史
田原、赤羽根、渥美地域の3部会が合併して平成28年5月27日に設立しました。
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環境の変化に対応した栽培管理を行い、消費地においしいトマトを供給できるよう努めています。
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いろいろな作型の組み合わせで出荷量が減る厳冬季にもトマトの出荷がある産地です。 果肉が硬く日持ちの良い丸玉トマトと、あいちの伝統野菜『ファーストトマト』を栽培しています。
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みなみレッド

  • 生産品目 シンディスイート
  • 出荷期間 8月~翌年7月
  • 代表者名 河合 章
  • 部会人数 45名
  • 栽培面積 2.49ha
  • 年間出荷数量 95,000ケース
部会の歴史
平成13年に当時としては珍しい調理用トマトの生産を開始し、みなみレッド研究会を発足しました。平成15年からは中玉トマトをいち早く導入し、21年からはアイコを導入しました。
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熟練のトマト生産者が集まった部会です。安全・安心を心がけ、より良いシンディースイート・アイコを生産するために日々努力しております。
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中玉トマトの中では小ぶりなシンディスイート。甘味と酸味のバランスが良く、品質検討会でも評価の高いトマトです。
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渥美トマト出荷連合

  • 生産品目 トマト(みそら、りんか、かれん)
  • 出荷期間 9月下旬~7月上旬
  • 代表者名 森下 正弘
  • 部会人数 4名
  • 栽培面積 1.09ha
  • 年間出荷数量 32,000ケース
部会の歴史
以前、桃太郎部会と紅姫部会という2つの部会が合併して、現在の渥美トマト出荷連合が設立されました。
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少人数のため、栽培方法や出荷活動は部会員全員で検討しています。また消費者ニーズにいち早く応えるような体制を整えているため、物量は少ないですが、個人向け消費者にはいろいろなバリエーションで出荷することができます。
出荷品目のPR
高品質なトマトを作るために、日々意見交換等を行い栽培しています。
また、手詰めの強みとして箱内で品質が揃えられることが特徴です。

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